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障害年金のQ&A

 >> 障害厚生年金の受給要件は?

障害厚生年金は、次の3つの要件、全てを満たさなければもらうことはできません。以下、順にみていきましょう。 1.初診日要件厚生年金保険の被保険者期間中に初診日があること。 ※旧法時代は、厚生年金保険の被保険者期間中に発病していることが要件になっていましたが(発病日主義)、新法になってからは国民年金と同様に初診日が要件になりました(初診日主義)。 2.保険料納付要件(1)原則・・・初診日の属する月の前 続きを読む

 >> 障害基礎年金の受給要件は?

障害基礎年金は、次の3つの要件、全てを満たさなければもらうことはできません。以下、各要件をみていきましょう。 1.初診日要件 初診日において、次の(1)または、(2)の要件を満たしていることが必要となります。 (1)国民年金の被保険者であること。 (2)被保険者であった者であって、日本国内に住所を有し、かつ、60歳以上65歳未満であること。 ※上記の要件である国民年金の被保険者とは、自営業者の方で 続きを読む

 >> 障害年金の障害等級とは?

≪国年令別表および厚年令別表第一より、一部抜粋≫ 障害の程度 障害の状態 1級  ・両眼の視力の和が0.04以下のもの・両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの・両上肢の機能に著しい障害を有するもの・両下肢を足関節以上で欠くもの 2級  ・両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの・両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの・一上肢の機能に著しく障害を有するもの・一下肢を足関節以 続きを読む

 >> 障害年金とは?

障害の原因となった傷病の初診日において、どの年金制度に加入していたかによって受け取れる年金が変わってきます。国民年金の場合は障害基礎年金、厚生年金保険の場合は障害厚生年金を受け取ることができます。 2階 障害厚生年金1級 障害厚生年金2級 障害厚生年金3級 1階 障害基礎年金1級 障害基礎年金2級 3級は無し 障害の程度  重い ←                           続きを読む

 >> 障害手当金について

質問 先日、事故で左手の中指を失ってしまいました。厚生年金加入中の障害の傷病の程度が軽い場合、障害手当金という制度が適用されると聞きましたが、障害手当金とはどのような制度なのでしょうか。 答え 障害手当金とは、病気やケガで障害者となった際に、障害の程度が軽い場合に一時金としてもらえる制度のことです。これは障害厚生年金制度にのみある制度です。 さて、この障害手当金の受給できるかどうかの可・不可に関し 続きを読む

 >> 障害年金の制度の全体像

質問 そもそも、障害年金とはどのような年金のことなのでしょうか。どのような場合に 受給できるのですか? 制度自体について知らないので、基本的なことから教えてください。 答え 年金制度は複雑であり、ましてや障害年金は多くの人にとって身近なものではないので、 受給申請をするにしても着手しづらいものであるかもしれません。 しかし、基本的な枠組みは老齢年金と同じであり、国民年金からは「障害基礎年金」、厚生 続きを読む

 >> 追加費用について

質問 追加費用はかからないのでしょうか? 答え はい、原則として追加費用はかかりません。追加相談なども無料でご対応させていただきます。ただし、原則としてお受けできかねる病院同行などに関するサポートをさせていただく場合は日当が発生する場合がございます。費用が発生する場合は事前にご説明させていただきますので、安心してご相談ください。 続きを読む

 >> 着手金について

質問 着手金0円とありますが、本当ですか? 答え はい。本当です。多くの社会保険労務士事務所では着手金を2万円~3万円、多いところでは10万円とっていますが、当事務所では無料でサポートを承っております。 続きを読む

 >> 受給時報酬について

質問受給時報酬って本当ですか?答えはい。本当です。当事務所では着手金も無料ですので、サポートを依頼するのに事務所手数料の他には一切お金がかかりません。障害年金をもらうことができたとき、初めて報酬を頂きます。その場合も受け取った年金から報酬を頂くため、経済的に苦しい、困っているという方でも安心してサポートを受けることが出来ます。※障害年金が受給できるとなった場合、最初にみなさまの口座には4か月~6カ 続きを読む

 >> 年金保険料未納について

質問 原則に従って20歳から国民年金に加入していますが、1年前より未納状態です。4年前に肝炎を患い初めて受診し、現在では肝臓がんに進行しています。国民年金保険料が滞納状態であっても障害年金を請求することは可能でしょうか。 答え 現在、年金保険料の未納が大きな社会問題として取り上げられています。 「年金=将来の老齢年金」と考える人が大半を占めているといった現状ですが、障害年金にも大きく関わる問題です 続きを読む

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