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働きながら障害厚生年金3級を受給できた事例

病名:完全房室ブロック

お住まい:北九州市小倉南区

年齢・性別:50歳代・男性

年金種別:厚生年金

 

T様のエピソード

・ペースメーカーを導入予定でご相談に来られました。
・現在はペースメーカーを導入されて、無事、障害年金3級決定。

 

受給導いたポイント

・初診日よりペースメーカーの導入を勧められていましたが、仕事の関係上導入を避けていました。
 何度もポーズを繰返すと命にかかわると医師に診断され導入を決められました。申立書に初診日からの
 状況を詳細に記載して3級受給できました。

 ①受診状況等証明書の取得

・受診状況等証明書とは、初めて病院に通院した日を証明する資料です。
・通院した医療機関に作成してもらう必要があるます。
・T様の場合は完全房室ブロックであったため当センターから受診状況等証明書の依頼を行いました。
・初診日当時は、単身赴任先での受診のため医療機関への依頼をお願いしました。

 
 ②病状のヒアリング・医師への診断書の依頼

・当センターでT様の症状をヒアリングさせていただきました。
 (1)自宅内での動作について
 (2)自宅作業について
 (3)仕事について
 それぞれ日常生活の状況をヒアリングいたしました。
 また、T様から定期診察の時に医師に障害年金用の診断書の作成依頼をしていただきました。

 

 ③診断書の取得

・T様の場合は完全房室ブロックでペースメーカー導入だったため、認定日(障害認定日時点での症状を記載する診断書)の
 診断書を作成していただきました。

 

 ④病歴・就労状況等申立書の作成

・発症日から現在までの医療機関・その時の症状を細かく記載する必要があります。
・当センターでT様からヒアリングをさせていただき、病歴・就労状況等申立書を作成いたしました。

 

 

 ⑤補足資料の作成

・病歴・就労状況等申立書だけではすべての症状を伝えきれないため、当センターで補足資料を作成いたしました。

 

 ⑥支給決定

・無事、障害厚生年金3級が決定になりました。

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